アメリカ旅行記〜旅の終わりに〜
あれよあれよと言う間にもうアメリカ最終日。
現在夜の２２時半。明日の早朝に日本へ発ちます。
毎日起こったことが多過ぎてブログが追いついていないのですが、、、
旅であった出来事は帰国してからゆっくりと書くとして、今日は旅を振り返って見ようと思います。
思えばアメリカに行くことも決めたのが出発１週間前。
今のままの自分を変えたくて、何か自分で行動を起こしたくて決めたアメリカ。
場所も特に何も考えないで決めたLA。しかも一人。
出発直前になって、実感湧いてきて不安になったりもしたんだけど、
結果
行ってよかった！！！！！！！！
もうこれに尽きます。
悪いことも経験したし、嫌な思いもしました。
だけどそれ以上に大切な人たちと出会い、毎日が生きていると実感できました。
そして僕が感じた僕の好きなもの
僕は動物が好き、自然が好き、人が好き。伝えることが好き。
これでした。結局、魂が反応するのはこの４つ。
あとはこれをどう自分の進路に繋げるか。もう答えは見つかりました。
話が長くなりました、今回たくさんの人との出会い、動物との出会いがありました。
道行く人に声をかけては犬の写真を撮らせてもらいました。
最後に今回撮った犬の写真を載せます。
動物好きで繋がった今回の旅。
本当に最高でした。
目が見えないんだけど飼い主さんとオフリードで歩いてたテディ。
一生懸命匂いで、飼い主さんと僕が話すとその声に反応して僕のそばに寄ってきました。飼い主さんと話している＝安全だと判断するんだって。
みんな写真を断らなかった。
みんなとっても良い顔してた。
ヒッピー。
こいつが死んだら俺も死ぬ。そのくらい深い絆なんだって。彼が言ってた。
おやつまだー？
みんな愛に溢れてて。
時にはちょっと緊張してて。
でもやっぱり、人間は犬が好き。犬も人が好き。
それぞれにそれぞれの付き合い方、生き方があって。
正解はその人と犬が見つけるものだと改めて教えてもらった。
犬は友達。家族。師匠。
出会い方も様々。みんなが繋がってる。
犬のために？違うよ。家族のためだよ。家族なんだ。
みーんな飼い主さんが大好き。
そして僕も犬が大好き。
犬好きに、国境は関係なかった。
もっとみんなが、動物のこと、考えられるように伝えて生きたい。
たくさんの出会いもありました。
助けてくれた全ての人へ
出会ってくれた全ての人へ
一緒に笑ってくれた全ての人へ
心からの感謝を込めて、ありがとうございました。
全ての出会いに意味があるって本当に教えられました。
ありがとうみんな！
ありがとう動物たち！
ありがとうアメリカ！！！
Thank you for everythig
I never forget this trip
We are all one.
2017 12/10 Tomohiro Nakamichi
アメリカ旅行記〜シェルターへ〜
さて、いよいよ楽しみにしていたシェルター見学。
市が運営するシェルターと民間が運営しているシェルター両方を案内してもらいました。
僕が見たありのままを伝えたいと思います。
どう感じるかはみなさんにお任せします。
長くなると思いますのでお時間のある時に呼んでくださいね。
まずは市が運営するシェルターへ。
入り口はこんな感じ。
見た目も可愛くておしゃれ。
miyukiさんはここで３月までボランティア活動をされていた方。
中の様子を詳しく教えてもらいました。
受付を過ぎるとこんな感じの廊下があって、それぞれ犬・猫・小動物と別れています。
犬の部屋に入るとピットブルがいました。
ここにいる犬たちは自由に見学可能で、adopt（譲渡）が可能な犬たち。
この子もとっても大人しくて良い子でした。
エリザベスをつけているこの子もとっても良い子。
部屋は暖かく、とても過ごしやすい環境でした。
入り口に書かれているのはその子たちの情報。
どこから来たとか、手術済かどうかなど必要な情報がすぐ見れます。
この日は犬は少なめ。とっても良いことです。
犬たちの情報掲示板。廊下にあります。
どの子もみんな可愛い。
この日はいませんでしたが、小動物も保護されています。
猫の宿舎に貼られていた可愛い貼り紙。
きっと子供が一生懸命書いてくれたのでしょう。
I am a sweet lap cat （とっても可愛い抱っこ猫よ）
情報としてはこんなことも。
ここは触ってはだめ。ここは触ったら気持ちいいよと情報が書いてあります。
譲渡希望の人が来た時にはすごく参考になりますね。
こういう一手間は本当に素敵だと思います。
ボランティアさんと一緒に過ごす猫。
ちゃんとボランティアさんから愛情をもらってます。
僕も少しながら寄付をさせてもらいました。
寄付をするとクリスマスツリーにメッセージを飾れるので拙い英語で僕も。
素晴らしい施設です。
職員の方もボランティアの方も、みんな使命感を持って活動されているのが伝わりました。
そして次は民間最大規模のシェルターSPCAさんのところに。
なんとこの施設の隣にあるんです。
サンフランシスコでは民間シェルター、市のシェルターが協力しあって成り立っているそうです。
ボーダーレスの連携をとるこの姿勢、本当に素晴らしいです。
この施設、獣医、トレーニング、犬、猫、倉庫と本当に日本のコストコくらいの広さがあります。
いや本当に信じられないんだけど、これが全て寄付で賄われているというからさらに驚きです。
それと全く関係ないのですが、、
これまで本当にパン数枚しか食べてない生活だったのですが、miyukiさんに会って日本語で会話しているうちに緊張の糸が切れたようで、、、
一気に疲れが押し寄せて来て、立ちくらみと目眩がひどく、写真があまり良いのが撮れていなかったです・・・。
なんとか雰囲気だけでも感じてもらえれば嬉しいです。
すみません。
中に入ると会社のオフィスのような感じに。
めちゃ広いです。
中はこんな感じの仕切りになっています。
ここの真ん中部分は室内ドッグラン。
ここで譲渡希望の人が一緒に遊んだりするそうです。
とにかく写真に収まりきらないくらい広いし大きいです。
それぞれの扉の前にはこんな感じのディスプレイが設置されています。
で、この写真をクリックすると
こんな感じで詳細が表示されます。
本当もうハイテク過ぎる。そして綺麗過ぎる。
衛生面も見た目も全てが日本のペットショップ以上のクオリティです。
コミュニケーションを図るためのおやつを入れる箇所もありました。
ここから入れてあげると喜んで近づいて来ます
この子もそんなうちの一頭。とっても可愛い子です。
早く入れておくれと待ってるこの子もとっても可愛い。ピットブルミックスでした。
やはりミックスの割合が圧倒的に多い。
シェパードとピットのミックスの子。
中には寝ている子も。
壁も床も本当に綺麗で清潔感があり、素晴らしい環境でした。
手前の席で、譲渡希望の方とスタッフさんがミーティングをしていました。
ここなら本当すぐに決まりそう。
ここは猫の部屋。サンフランシスコの有名なゴールデンゲートブリッジをモチーフに作られてます。
こちらも名物のケーブルカー。
可愛い町並みを再現した部屋まで。
きちんと見せることにもこだわりを感じます。
miyukiさんも言っていましたが、見た目よりも中身が大事なのはその通りだけど。。。
見た目も綺麗であるに越したことはないし、現にこう言ったおしゃれな部屋だったり広い清潔なところにいる子なら迎えたいと思う人も増えるはず。
なんども言いますが、これら全て寄付で賄われているそうです。
それが何よりのすごいところ。
アメリカはチップ文化がある、というのはもちろん関係しているとは思うのですが・・・それよりも日本人がもつ、動物愛護という言葉に対しての理由のない拒否感だったり猜疑心の方が問題かと僕は感じました。
素晴らしいものは素晴らしい。それはきちんと声をあげて行動して初めて物事は動いていく。
まだまだ日本はそこが遅れてしまっているのかなと、感じました。
もちろん日本もいいとこいっぱいあるけどね。
こちらはトレーニング棟。かなりの広さもあり、飼い主さん同士の間に仕切りもしてあって、犬たちが興奮しないようになっています。
この日はトレーナーさんによる一般飼い主さん向けのトレーニングでした。
駐車場から見たSPCAの施設。これでもまだ一部です。
本当に大きい。
僕は犬たちと触れ合う時に、かわいそうと思うのは失礼だと思っています。
かわいそう、と人間が思った瞬間に本当にこの犬たちはかわいそうになってしまう。
僕の大好きだった日本で保護活動をされていた方の言葉で
「保護犬」という言葉が保護犬を作る。
彼らは犬。それ以上でも以下でもない。
と言っていたことが今でも頭に残っています。
最後に僕が一番心に響いた言葉を紹介します。
先ほどの市のシェルターに貼られていたものです。
ADOPT
If you cant adopt
FOSTER
If you cant foster
SPONSER
If you cant sponser
VOLUNTEER
If you cant volunteer
DONATE
If you cant donate
EDUCATE
里親になりませんか？
もしそれが無理なら
一時的でも受け入れしてみませんか？
もしそれが無理なら
この子たちのスポンサーになりませんか？
もしそれが無理なら
ボランティアしてみませんか？
もしそれが無理なら
少しでも寄付をしてみませんか？
もしそれが無理なら
彼らのことを知ってみませんか？
僕は一番下のEDUCATEすらしていませんでした。
彼らのこと、中途半端に関わるよりは知らない方がいいだろうと勝手に自分で思ってました。
でもこの子たちに会って、実際目で見て感じて、僕の考えは変わりました。
みなさんはこれをみてどう思うでしょうか？
それぞれが感じてくださったことがあるのなら
それがきっと正解なんだと思います。
たとえ何もしなくても
ここまで読んでくださったあなたならきっと何かを感じたはずです。
きっと動物たちが大好きなはずです。
何かを感じたら少しでもいいので、何でもいいので行動していきましょう。
僕も自分に言い聞かせてます。一緒に頑張りましょう。
最後まで見てくださってありがとうございました(^^)
アメリカ旅行記〜ドッグパークへ〜
今日はサンフランシスコにある２件のアニマルシェルターとサンフランシスコ最大のドッグパークに行ってきました。
グレイハウンドという深夜の格安バスに乗っている時にふとサンフランシスコのアニマルシェルターを検索していたら、日本人の女性でサンフラシスコに住み、個人的にツアーをやっているmiyukiさんのブログを発見。
今日はそのmiyukiさんにサンフランシスコを案内して頂きました。
miyukiさんも旦那さんも本当にとてもいい人で。。。
話すの長くなるので割愛しますが、本当に何から何までお世話になりました。
さて、今回はまずサンフランシスコ最大のドッグパークのことを書きたいと思います。
観光案内にも載ってない場所らしく、miyukiさんが是非見て欲しいと言ってくれたので迷わずGO。
途中の美しいサンフランシスコの街並みを眺めながら車で２０分ほど
見えてきたのは広大な土地。
青い空。
そして
たくさんの犬たち！！
それもほとんどの犬たちがオフリード。
本当、こんな光景日本ではありえない。
アメリカではDOG WALKERという日本でいうペットシッターさんが多く、彼もその一人。
全てクライアントの犬だそうです。
日本ではまだまだ馴染みの薄いペットシッターですが、サンフランシスコでは普通に生活が成り立つレベルで需要がある仕事だそうです。
もちろん、自分たちでも散歩は行きますが平日や普段の運動不足に当たり前のように気を使っている。
日本ではまだまだこの辺にお金を使うという意識が浸透していないように感じます。
このハスキーの子、とってもフレンドリーでした(^^)
大好きなボール遊びをしてもらって幸せそうラブっこ。
サンフランシスコの人はみんなとってもフレンドリー。
写真撮らせてくださいと言って断られたことはまずありませんでした。
そして驚くのは犬たちの仲の良さ。
DOGWALKERさんが連れている犬たちは皆当たり前のように仲良く遊んでます。
普段一緒に暮らしていないのに、です。
そして人とすれ違うときもみんなパックウォークをしてオフリードでその人から離れすぎず、きちんと歩いています。
これには本当にびっくりしました。
なぜ喧嘩しないのか？と聞いたところ、
子犬の時期にしっかりと社会化ができているからだと言っていました。
８週目以降でないと譲渡できない、というしっかりとした法律もあり、みんな子供の頃からしっかりと経験を積ませているそうです。
本当に素晴らしい。
犬も人もストレスなく、自由に、本当に伸び伸びと歩いています。
そしてそのまま海の方へ。
この景色、絶対忘れない。
miyukiさんと。本当に素晴らしい方です。出会えたことに本当に感謝です。
僕はドッグトレーナーという職業上
「問題のある犬」と向き合ってきました。
でもそれって問題がある＝悪い犬って勝手に決めつけてた。
そうすると愛がなくなっていく。
ここの犬たちは問題よりも何よりも
たくさんの愛をもらっていた。
それは気持ちだけではなくて、十分な運動、十分なケアも。
そして皆、自分の犬たちを「飼っている」のではなく
「共に生きている」
シェルターから来たというシェパード。
シェルターの率が本当に高い。
吸い込まれそうな景色。うちの犬たちも連れてきたい。
僕はプロのカメラマンじゃないし、写すのも上手くないけど。。。
何か感じてくれたら嬉しいです。
今日感じたことは決して忘れない。
都市部の景色はこんな感じ。
都市と自然がここまで見事に融合している都市は世界にもそうそうないんじゃないだろうか。
皆さんもぜひサンフランシスコに来た時には寄って見て欲しいです。
長くなってしまったので、次回はシェルターのことを書きたいと思います。
アメリカ旅行記〜事件編〜
こんにちは。ソモーロ中道です。
今僕はなぜかサンフランシスコにいます。
ロスにいたはずなのにサンフラシスコにいます。
（距離的には東京→岡山くらいらしい）
ロスは観光地が結構点在している感じだったのですが、サンフランシスコは全然違う感じ。
街並みが東京に近い感じなので親近感があり、何よりすげーおしゃれです。
こんな感じの広場がビルの立ち並ぶ街並みのすぐ隣にあります。
もちろん犬もたくさん。
でもね、そんなことを書きたいんじゃないんですよ（サンフランシスコのことも書きたいことたくさんあるけど）
タイトルにもあるように、、そう、事件が発生しました。
もうね出発前から散々気をつけてねと言われ続け、心配されまくった私なんですが
クレジットカード盗まれました
結論から言うと金銭的な被害は何もありません。
僕も怪我していません。
色んな人に話を聞くと、どうやらプロの仕業だったみたいです。
細かくずっと書いていたのですが、どうもテンションが上がらないので、詳細は書きません。
ごめんなさい。
でも、その間みんなめちゃくちゃ優しくていろんな人が助けてくれました。
いろんな人が元気付けてくれました。（宿泊ホテルの代金半額にしてくれたり）
もう感謝の気持ちでいっぱいです。
こんなこと言うのはあれですが。。。。
反省してます。ものすごく。もう二度とアメリカで深夜バスは利用しないつもりです。
でも、なんて言うか。。。
この出来事があったからこそ出会った人もいるし、助けてくれた人もいるし、みんな本当に優しい。
ぶっちゃけあんまり後悔はしてないです。カードも利用速攻止めたし。
幸い現金を少し多めに持ってきていたので、貧乏旅になりますがなんとか食べるものには困らず行けそうです。
ホテルの変更ができなくて困っていたら代わりに電話をかけてくれたフレンドリーなオバちゃん。
サンフランシスコで道がわからずウロウロしてたら色々教えてくれた素敵な
日本人奥様。
バスの中で一緒で偶然ホテルも一緒で再会して一緒にレンタル自転車を借りてくれたDan。
他にもタクシーの運転手さん、ケーブルカーのおじちゃん、知らないビジネスマン、ホテルのお姉さん、通りすがりの人、ホームレスのおじちゃん、筋トレしてたお兄さんなど本当にたくさんの人に今回のことだけじゃなくて助けてもらいました。
楽しいことだけじゃないし、僕にも非があったからあんまり偉そうなこと言えないけど・・・・
起こったことを嘆いていても何も変わらないし
どんなことが起きたとしてもそれにはきっと意味があって
善悪も正誤も自分の思い次第で変えられるのだとしたら
ポジティブに残りの日数を楽しみたい。
本当にそう思ってます。
明日はシェルターの見学。
アメリカはやっぱり大型犬が多くて、道行く人に声をかけては写真を撮らせてもらってます。
今回の旅の肝でもあった、犬のこと。
少しずつ載せていこうと思います。
とりあえず、報告まで。
本当はこのこと書かないでおくつもりでした。
でも隠さないで書くと宣言したので。
お叱りは覚悟の上でございます。
心配かけた方々、本当にごめんなさい。
暗く見えるかもしれないですが、本当に今は元気です。
そろそろうちの犬たちにも会いたいなー。
アメリカ旅行記〜１日目〜
さて、いよいよ出発の日を迎えた朝、結局夜中は興奮でほとんど眠れず寝不足のまま空港へ。
飛行機離陸前はずっと手汗が半端なかったですが何とかクリア。
そこから長〜い９時間半のフライトでした。
機内でもほぼ寝ずに（ていうか体でかくて席狭すぎ）到着。
何にもわからなかったので適当に前の人に付いていきました。
するとやって来ました入国審査。
低いドスの効いた声で
「NEXT」
俺「いいいいイエス！」
しかしここで悲劇が、、、
しきりに俺の顔を何度もみている。
そう予想はしていた、だけどもやはり何度もみている。
目を細めてこちらをみている。
目がパスポートと俺を５往復くらいしてる。
やばい。。。やはり。。。。何回も見ている原因は。。。。
これだった（もう誰）
審査官「メガネとって」
俺「はい。。。（頼む認識してくれ）」
ボンッ (スタンプ押して）OK。
通過できたああああああ。
そんなこんなでいざ着いたロサンゼルス
ついに来たああああああ！
とりあえず泊まる場所までいこうと空港の外のベンチに座ってアプリをイジイジ。
するとそこにかなりガタイの良い黒人男性が俺の横に座る。
ん、なんか近くね？そう思ったら
「Sir」
俺「！？！？」
英語が早くてよく聞き取れなかったが、どうやら奥さんが重度の病気らしく今日中にサンディエゴまで薬を取りに行かないとやばいんだけどお金ないからサンディエゴまでのチケットをくれませんか？ってことらしい。
怪しい！
怪しすぎるだろうおじさん。金ねーのに時計ロレックスじゃないですか。
僕が拙い英語で伝えようと必死に話してても
「im sad.. im sad...と言って泣き出す始末」
とりあえず「i have no time. i must go now」とだけ伝えて退散。
するとおじさん速攻で次のターゲットに話しかけてた。
聞いたことはあったけれど本当にそんなことあるんだねえ。
そのあとはロスの街並みを歩きながら堪能しました。
もう映画かよ。ベートーベンかよ。
時間も昼を過ぎていたのでここは本家スターバックスで休憩することに。
アメリカでの初の注文。めっちゃドキドキしましたが。
店員さん「はあい！バッグパックなんて背負って旅してるのかい？」
俺「イエス！今日が初めての海外なんです！」
店員さん「本当に！！？ようこそLAへ！！名前はなんていうんだい？記念にカップに描いてあげるよ！」
俺「本当！？名前はトモヒロです！！」
店員さん「OKOK！！楽しい旅を！！！」
もうね
ディズニーか！！！！
っていうくらい笑顔も素晴らしいし対応もすごい。
さすがLAだなぁみんな本当に気さくだなぁ。
店員さん「お待たせ！さぁ行ってらっしゃい！！」
ありがとう店員さん。。。見ず知らずのこんな奴にそんな優しくしてくれるなんて。。。
さて、名前入りのカップ持ってLAを歩いていこうか！
どんな風に書いてくれたかな？
Thomohro
ソモーロ！！！！
ありがとう店員さん。俺は今日からソモーロと名乗ります。
まだまだ続くアメリカ旅。よろしければこれからもご覧ください。
アメリカ準備
今回初めての海外、初めてのアメリカ、、、と全ての経験が初めてな自分。
海外行く！と勢いで決めたのはいいものの、、何を準備していいのかさっぱり。
とにかく急いで情報かき集めて色々準備しました。
当初の予定では
「サンフランシスコからロサンゼルスまでヒッチハイクして行くぜ！！」と揚々と息巻いていましたが友人から色んな事実を淡々と伝えられ希望は絶望へと変わっていきます。
俺「サンフランシスコからロサンゼルスまでヒッチハイクしようと思うんだよねー（自慢気）」
友人「は？サンフランシスコはマジで治安悪いからやめとけ」
俺「え？大都市も治安悪いの？」
友人「あそこは本当にやばいよ。観光客は本当気をつけないと危ない」
俺「そそそそうなんだ（平常心）、ま、まぁ今回のところはやめといてやるか」
友人「お前さどんな格好で行くつもり？」
俺「そりゃあもちろんバックパックにカメラ！アメリカ旅といえばこれだろう！」
（脳内イメージ）
友人「お前バカか？何に憧れてんだか知らないけどバックパックにカメラ持って観光地行くなんて鴨がネギも鍋もついでに調味料も咥えて持ってきたようなもんだぞ」
俺「え？NANDE？」
友人「最初から自分は旅してます！って格好してる時点で向こうからしたらカモだよ。ただでさえ日本人は金持ってるイメージあるんだから」
俺「マジかよ。。。そんな。。。じゃあどんな格好で行けばいいのよ。。。」
友人「現地の人みたいな、それかちょっと遊びきたくらいの格好が一番いいんだよ」
俺「俺の夢がああああああああ」
とこんな感じで憧れと現実の差を思い知らされる。
他にもアメリカに行ったことのある仲間から
「向こうの水道は飲めませんよ。」
「タクシーぼったくられますよ。」
「マックのチーズバーガーは２個出てきますよ（意味不明）」
「ビーチはサメがいますよ」
「コスプレしてる人を写真撮ったら金請求されますよ」
「向こうで携帯使えないですよ。使うとめっちゃ高額請求来ますよ」
「夜出歩くと危ないですよ」
「チップ渡さないとダメですよ」
アメリカ怖いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
もうさ、恐怖しかないよね。
なに？水道飲めないってなに？夜出歩けないってなに？
コスプレしてる人ってなにいいいいいいいいいいい
もう出発前から色々と危機感を感じております。
まぁでももう申し込んでしまったもんは仕方ない。
飛行機チケットも取ったし、宿も取った（１週間２万円の激安宿）
なんとかなる精神で挑んで来ます。
そして俺は最後に恐怖しか与えてこなかった友人に言い放った。
俺「おい。世界でもっとも優れたコミュニケーションツールで全世界共通のものはなんだと思う？（ニッコリ）」
友人「お前の笑顔は世界でもトップレベルで気持ち悪いからダメだよ」
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
（涙）
アメリカ旅。楽しんで来ます。
心境
僕は継続が苦手です。
小さい頃からコロコロと好きなものが変わり、なかなか一つのことを継続することができませんでした。
親からもなんでそんなに継続できないんだと散々言われ育ってきたのを覚えてます。
それが原因で大人になった今、新しいことにチャレンジすることが怖くなっていきました。
どうせ継続しないしな。。。そんな気持ちが先にきてしまい中々のネガティブモード全開の面倒なやつでした。
でも、別に継続できなくてもいいんじゃない？
と神様のお告げを頂きまして、この度何回ブログを開設したかわかりませんが、
はてなブログにてブログを開設しました。
僕が思うこと、犬のこと、動物のこと、たまには何も関係ないものまで、色んなことを発信していこうと思っています。
僕に少しでも興味を持ってくださった方は読んでくださるととっても嬉しいです。
よろしくお願いします。
